7月19日、伏見稲荷大社の宵宮祭に行ってきました。
まずは京阪電車にのって、伏見稲荷駅へ。
伏見稲荷駅は柱に朱い塗装、お狐様のパネルでテンションがあがります。
伏見稲荷大社は全国の稲荷神社の総本山ということで、きつね!きつね!きつね!という感じです。
伏見稲荷は境内に立派な本殿があり、そちらも勿論立派で華やかなのですが、
有名なのはやはり千本鳥居ですね。
画質が悪いですが、提灯の灯された千本鳥居です。
千本鳥居は本殿の後ろ側、奥の院への参道に、トンネル状に連なっています
赤い鳥居が同じく赤い提灯で照らし出され、幻想的でした。
奥の院からは更に更に鳥居の道が連なっていて、稲荷山へ登拝できるようになっています。
山岳信仰の歴史が色濃く感じられますが、お稲荷さんは農耕神でもあり、商売繁盛の神さまでもあるので、
要は万能ということでしょうか。
我々は山頂を目指して鳥居の道を歩き始めましたが、やはり浴衣に下駄では無理があり、
途中で引き返して帰宅しました。
しかし如何にもお狐様が現れそうな夏祭りの夜を存分に味わえたので、大満足です。