月別アーカイブ: 2017年6月

マヨナカ・ガラン スクリーンショット紹介

現在製作中のノベルゲーム「マヨナカ・ガラン」を、体験版以降のシーンを中心に
スクリーンショットで紹介します!

■ガラス工房

色ガラスは大臼村の名産品で、村の中でもいろいろなところに使われています。
大臼村で生産されるガラスには蓄光性があり、夜になると輝くステンドグラスなどが楽しめます。

夜景1

夜景2

マヨナカ・ガラン本編では、ガラスを生産する工房へと行けるようになります。

ガラス工房1

ガラス工房2

■水車小屋

外界から閉ざされてきた大臼村では、農作物の加工なども自分たちで行ってきました。
水車小屋では、精米や粉挽き、動物の解体などを行っています。

水車小屋1

水車小屋で働く村人は、この村の新たな昔話を聞かせてくれます。

水車小屋2

水車小屋3

■聖人と…

謎の聖人との関係はどうなっていくのか…?

聖人1

聖人2

聖人3

■それぞれの思惑

マレビトと村人と聖人。それぞれの思惑が混じり合う、大臼村の行く末は…?

思惑1

思惑2

思惑3

思惑4

思惑5

思惑6

現在鋭意製作中です!

イベント展示の掲示物・装飾いろいろ

先日行われた同人・インディーゲームのイベントMegabit Conventionでは
これまでの集大成となるような展示スペースを準備することができました(ノナプルナインさんと合同スペース)。
上の写真では等身大のポップやB0ポスターなど色々な印刷物を見ることができますが、
実はこのイベントで新しく用意したものはほぼありません。
(ディスプレイ・プロジェクターについては、レンタルです)
これまでのコミケやBitsummitなど、様々なイベントに出た際の印刷物を使い回すことで、
如何にコストを抑えながら楽しい展示ができるかを考えています。

今回は、CAVYHOUSEがイベント展示で使用しているポスターやポップなどについて、紹介してみたいと思います。

■ポスター

同人ソフトジャンルだと、ポスターを使うサークルさんは多いと思います。
コミケやデジゲー博でポスターがずらっと並ぶ様子は、いかにもイベントという感じで楽しいです。
コミケでは主にA1サイズを使っていますが、合体などでブースが広い場合はA0やB1サイズの展示ができるときもあります。

コミケポスター

ノナプルナインさんとのコラボ企画の時には、B0の特大ポスターを横向きで展示しました。
ポスタースタンドにはPO.SU.TAを使っています。

コラボポスター

■等身大ポップ

2016年のbitsummit用に作成した、当サークルのキャラ「橘はももる」の(ほぼ)等身大ポップです。存在感があります。
等身大のキャラクターを置くことで、写真を撮ってもらう機会が増えたように思います。
少しお値段が張りますが、今年のTIFやMegabit Conventionでも飾るチャンスがあり、作ってよかったと思います。

はももるPOP

作成はgraphicさんにお願いしました。
印刷がきれいで丈夫なので、とても重宝しています。
裏面に紙製のスタンドもついていて便利です。

■サークルシート

机に敷けるシートです。栄光さんで作成しています。
一般的な同人イベントのブースに合わせたサイズで作ってもらえます。
サークルシートといえば、一番初めに参加したイベントで裸の机にCDを並べていたところ、
周りが皆きれいな布を敷いていたのでびっくりしました。
写真は、マヨナカ・ガランの展示用に、ガランテクスチャを全面に印刷したクロスです。

ガランクロス

ノナプルナインさんとのコラボ時には、2スペースサイズで作成しました。
机まるごと布で覆えるので、スペースのデザインに統一感を出すことができました。

コラボクロス

■ディスプレイ

TIFとMegabit Conventionでは、大型ディスプレイを有償でレンタルしました。
やはり大画面でPVを流すと目に止まりすいと思います。

ディスプレイ

これまでのイベントで、家にある27インチや23インチのディスプレイ(開発用)を持ち込んだりしたこともありますが、
持ち運びや郵送が大変なので、イベントで貸し出して貰える場合は一考の価値ありだと思います。

■おまけ:缶バッジパネル

2015年のBitsummitでは、臓物クリックゲーム「わすれなオルガン」の展示に合わせて、
「臓物缶バッジ」無料配布用のパネルを準備しました。

Bitsummitの事務局から配布されていた白いパネルに、絵の上に磁石をつけたポスターを貼り付けました。
その上から缶バッジを付けることで、パネルに「くっつく」缶バッジを展示できました。

わすれなオルガンは、臓物が実としてなる不思議な「臓木」から沢山臓物を収穫するクリックゲームです。
このパネルでは、ブースに来ていただいた人へのプレゼントとして、記念の臓物缶バッジをもぎ取ってもらいました。
クリックゲーム自体は体験プレイにはあまり適さないので、その分、
現実世界でゲーム性のある体験をしてもらおうという狙いでした。
自由度の高いイベントだからこそできた企画だったと思います。
こちらのポスターの印刷はgraphicさん、缶バッジの作成はsecondpress.usさんにお願いしています。

■おわり

いかがでしたでしょうか。今回はCAVYHOUSEがイベント展示で使ってきたものを紹介してみました。
イベント会場に行くと各サークル・チームが色々な飾り付けをされているので、
そういった視点でスペース・ブースを眺めてみるのも楽しいと思います。